皆さんごきげんよう、管理人でございます。
皆さんは『Luup』をご存じですか?
現在、都内を中心にサービスを展開している電動マイクロモビリティのシェアリングサービスです。
簡単に言うと、小型の電動二転車P、電動四輪車をシェアすることができるサービスです!
今回は、Luupの登録~利用方法と私管理人が実際にサービスを利用しての感想を交えてご紹介いたします!
Luupって??
Luupは小型の電動アシスト自転車シェアサイクルサービスで、2020年5月25日に渋谷エリアを中心にサービスが開始されました。
「ポート」と呼ばれるLuup専用エリアで専用アプリから機体のロックを解除することで利用することができます。
現在は、渋谷エリアを中心にポート数は200を越えており、2021年1月より六本木・赤坂・虎ノ門と新宿エリアへもポート数が拡大しています。
2021年4月時点で、新たに65ポートが追加されることが発表されています。
LUUP
Luup, Inc.無料posted withアプリーチ
まずはLuup専用アプリをダウンロード!
Luupのサービスを利用するには、専用アプリが必須となります。
専用アプリを用いて、ポートの検索から利用開始、返却まで一括で行います。
また、決済にはクレジットカードの登録が必要となりますので、こちらもお忘れなく。
Luupのアプリを起動すると、登録画面が出ますのでまずは画面の指示に従って登録を進めましょう。
登録内容は以下の通りです。
- 電話番号入力
- SMS認証
- 氏名・メールアドレスの入力
- 性別・生年月日・住所の入力
- クレジットカード情報の入力
Luupアプリでモビリティを使ってみた!
登録作業が完了したら、あとはポートを検索してモビリティのロックを解除するだけです!
今回、実際にLuupを使って世田谷区~品川区まで移動してみました!
以下、モビリティのレンタル~返却までの手順を記載していきます!
- アプリ上でや街中でLuupの期待を見つける
- サドル下のQRコードを読み取ってロックを解除
- 返却する目的地ポートを指定
- 目的地ポートまで移動
- 目的地ポートで写真を撮って返却・決済完了
これらの手順は全てLuupアプリですべて行うことができるので、登録が完了すれば手軽に利用することが可能です。
まずは、Luupを借りることができるポートをアプリ内の地上で指定します。ポートを指定すると、現在のポートの状況を核にできます。
例えば、画像の「カレイド宮益坂」の場合、検索時に利用できる機体は3台、返却可能な機体数は8台であることが分かります。※利用可、返却可の数字に時々ズレがあることがありますのでご注意ください。
利用したポートが見つかったら、実際にポートへ向かい機体のロックを解除します。
機体の解除はLuupアプリ内の「ロック解除」をタップして機体サドル下のQRを読み取るだけで解除できます!
また、機体毎に付与されている5桁のIDをLuupアプリ内で入力するだけでもロック解除可能です!
ロックの解除が完了したら、目的地ポートを設定します。
機体をレンタルするポートを選んだ時同様に、Luupアプリ内で目的ポートを指定します。
目的地ポートの指定が完了したら、いざライド!!電動なのでスイスイ進む!小回りもできるので、気持ちいいです!
目的地ポートに到着したら、返却の手続きを行います。
ポートの緑の枠内に機体を停めて「ライド終了」をタップします。
機体の鍵をかけたら、最後に返却した機体の写真を撮影して送信したら返却完了です!
決済は、登録したクレジットカードから引き落としになるので、お金をその場で支払う必要はありません!
走行距離は4.9km、30分ほどで目的地に到着しました!
折角なので、近くの銭湯でサウナを満喫してきました(笑)
Luupを利用してみての総評
Luupを利用してみて、良い点はその利便性です。
アプリ1つで機体のレンタル~決済まで一括で行えること、すべて電動で小型のため少ない負担で移動できることが最大の魅力です。
また、新型コロナウイルスの感染防止のための「三密」をの回避にも繋がるでしょう。
Luupを使うことで、行動範囲が広がります。「徒歩で行くには少し遠いが、電車で行くには少し遠回り…」の時にLuupを活用すれば、気軽に目的にまで出かけることができます!
一方、対象エリアがまだまだ一部に限られているため、全ての人が恩恵を受けられないことが最大のデメリットと言えるでしょう
返却地のポートも設定する必要があるため、基本的に対象地域内の移動になるでしょう。
新しいポートの追加は、Luup公式Twitterで確認できます。
・アプリ1つでレンタルから決済まで一貫して行える
・ちょっとした移動に便利!(三密対策にも繋がる!)
・全て電動なので、負担が少ない!
・ポート設置エリアが限られている
・全てのユーザーが利用できる訳ではない
・充電切れの機体は漕ぐのが大変